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お江戸に歌舞伎を観に~その四

さて、二日目
実は、歌舞伎観ることだけで頭がいっぱいで二日目の行動を考えてなかった。
飛行機は夕方なので、三時半までは時間がある。
何も思いつかなかったので、夫の行動予定を聞いてみた。
乃木坂の新国立美術館のオルセー美術館展に行くという。
ちょっとみたら、なんか教科書に載っていたり結構有名な作品が来てる。
じゃあということで、一緒に行くことにした。

新国立美術館
あの黒川紀章さんの設計だって。
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建物がすごい、外と一体感のある明るくて開放感がある。

オルセー美術館展も良かった。ミレーの晩鐘とかマネの笛を吹く少年とかモネの草上の昼食とか
どれも今にも飛び出してきそうな迫力だった

見終って外のテラス席で、コーヒーで一休み。雀ちゃんたちが現れて癒された。

その後、日本橋に行き三越でお昼を食べる
私は、東京に来たら食べたいと思っていた天丼(ほんとは、浅草の大黒屋に行きたかったが)
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その後、夫と別れて浜松町での待ちわせの時間まで、日本橋の木屋をのぞいたり、デパ地下で
スイーツを買ったりしてゆっくりした。

この夏は父が肋骨を(多分)骨折したりしたので、予約はしたけど来れないかと思っていたら
元気に復活してくれたので、おかげ様で遊びにくることができた。父に感謝。
デパ地下のおいしそうなお弁当をお土産に、あっという間のお江戸の休日は終わりました。

by youpiyumi | 2014-09-28 17:25 | Comments(1)

Commented by desire_san at 2014-10-13 12:17
こんにちは
私も「オルセー美術館展 印象派の誕生 -描くことの自由」を見てきましたので、楽しく拝見しました。14年ぶりの来日したマネの「笛を吹く少年」とミレーの「晩鐘」には感激しました。印象派絵画の代表作が一つの部屋ん並び、モネ、シスレー、ルノワール、セザンヌに画家の個性理解できたのも良かったと思います。印象派以外にも優れた作品が来日していて充実した美術展で満足しました。
私はこの美術展を観た機会に、マネの美術、写実主義(クールベ)と自然主義(ミレー)、二つのリアリズの違い、印象派とは別の道を歩んだ同同時代の画家について整理し、自分なりの見方も書いてみました。よろしかったらご一読いだき、ご感想、ご意見などコメントいただけると感謝致します。